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週末藤野に行って来ました part2

▲▲▲前回が19日、今回は20日分▼▼▼

5月19日~20日に、相模原市緑区の旧藤野町で行われた、
藤野ぐるっと陶器市2012に行ってきました。【part-2】
http://komichi-blog.at.webry.info/201204/article_9.html

■Sage・cafe(セージカフェ)にて
http://fujino-web.net/sagecafe/

朝食はこちらで、おまかせプレートと水出しコーヒーをいただきました。
自然な食材と調理方法でつくられた品々が美しくあしらわれ、見て良し・
食べて良し!の(2日酔いのお腹には)完璧なブランチでした。

お店に入ってしばらくすると、聞き慣れた声が・・・あれぇ~、
麗しのT先生ではありませんか!

実は、以前PTA会長をしたいた小学校の教頭先生で、現在近くの
小学校の校長先生になられ、妹さんと2人で陶器市に来られたそうです。
意外なところで知人に会うと言うのはおつなモノですね。
(そう言えば、一昨年も陣馬山の麓で会ったっけ♪)

楽しく歓談して、2日目の陶器市へGo!

■静風舎にて 副島泰嗣・微美子さん 白磁
http://www.seifu-sha.net/index.html

藤野で最も正統で美しい陶器をつくられているご夫妻の作品。
必ずしも私の日常生活に即した作品ではありませんが、年に一度は
心の健康のために見ています。
よく見ると、伝統的な(と思われる)文様をシッカリとトレースしつつ、
新たな表現に常にチャレンジされている(と思われる)作風に
心が打たれます。

お茶椀や香炉などを見ていると、陶器は日常生活ばかりではなく、
日本の伝統文化にシッカリと根ざした工芸なのだと改めて思い返させます。

とにかく深みと透明性を感じる白い造形が純粋に美しく、背筋が伸びます。
(普段だらだらと生きていることが恥ずかしくなるぐらいです。)

■アートビレッジ&野山の食堂にて 
http://www.fujino-art.com/
ここは、近年充実してきたアヴァンギャルド(?)なスペースですが、
いくつかのコンテナが並び、陶器に限らず、自転車やガラス細工など
それぞれ限られたスペースに工夫を凝らした個性的なお店(と人)が
並んでいます。

その中でも、何故か妻と仲良しの
ナッティーウッド&スレッド 筒井美津子さん 
創作鏡と草木染めのストールのお店
http://www.mogra.co.jp/aone/t_gallery.html
にて漫談にお付き合い・・・こりゃぁ(妻と)気が合うわけだ♪

糸を紡ぎ、染め、織っている人で、profileを見ると、丁度私と同じ頃に、
様々な国々を旅していたようです。
そんな話をし始めたら、朝までかかりそうな雰囲気を(お互いに)察知しつつ、
次々とお客が来るので、再会を約束して土塗りのコンテナを後にしました。

■Keramos7+2にて 羽生直記さん 金属道具屋
http://craftmans-works.seesaa.net/category/8325897-1.html

ここは、篠原の中心地である「愛ちゃんキムチ」の隣のスペースに
比較的若手の作家さん達が楽しく集っています。

陶器市なので陶器(+磁器)が中心ですが、ここでやたらと気になったのが、
金属道具屋の羽生さんです。 
忙しそうだったので、話は出来ませんでしたが、タダモノではないことは
作品(道具)を見れば分かります。

とにかく目に付いたのは「くんせいたまご」で、川沿いの小径にポロンと
おいてあったのですが、圧倒的な存在感を放っていました。
2012.05.19~20s-02 2012.05.19~20s-04

味のある取っ手や、車輪、圧力計まで付いている「道具」で、何だか
宇宙船のように見えるし、産業革命の頃の機械のようにも見えます。
おそらく、美味しい燻製をつくる道具なのでしょう。

その他にも、自然石を使った燭台や、謎の道具達が気になりました。

あえて、作品と呼ばずに「道具」と呼ぶ潔さ!
使ってナンボの道具達に込める想いが伝わってきて、美術と工芸の境界を
分かりやすく教えてくれます。

◆◆ おわりに ◆◆

藤野には、以前から芸術家が多く住み、芸術の街として知られています。
陶器市は、その中で陶芸家達のオープンアトリエを中心とした催しですが、
直径10km程度の広域に10箇所程度のサイトがあり、とても1日では廻る
事は出来ません。(高低差2~300mで、山あり谷あり)

(急いで廻れば可能カモシレナイが、スタンプラリーではあるまいし、、、)

最初の頃は、好き嫌いで観ていたものの、次第に作家の顔が見えてきて、
何度か会ううちに顔見知りになり、沖縄に移住したSさんからは、
1週間~10日ほど炊き続ける穴窯の薪くべの手伝いや、
陶器市でカレー屋さんをを頼まれるようになったりした。
そんなことを続けて行くと、知り合いも増え楽しくてたまらない。

作家達にも個性があり、単純な機能で考えれば100円ショップでも入手可能な
「器」の制作に情熱を注いでいる作家達が、それぞれが切磋琢磨して個性を
際だたせている雰囲気が、楽しく・厳しく・刺激的です。

共通していることは、自立して・自律しながら輝いて、訪れる人たちに
語りかけてきます。

ベテランの奥深い表現も良いし、若いストレートな表現も瑞々しく、
その中間で模索する中堅作家達の悶えに触れるのも楽しく、その余韻を
残して藤野を後にしました。
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プロフィール

イージー・ウォーカー

Author:イージー・ウォーカー
神奈川県の北部・相模原市で
建築の設計を生きる糧としつつ
その他諸々のことについても
興味の向くまま・気の向くまま
人に頼まれるまま、、、
首を突っ込み・・・楽しく生きている
50代 オジサン の与太話です。

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